後でわかりやすいように
自分だけの思い出を写真として残している方も多いのではないでしょうか。しかし、振り返るときにどのような写真があるかすっかり忘れていたり、また探している写真が見つかりにくかったりするものです。そのようなときにはある程度分類して保存していくことが必要です。プリントしたもの、データなどどの様な形の写真であっても、撮影時に分類をしておくと後で見やすくなります。日にちで分類している方は多いですが、それだと何がどこにあるのかわかりにくくなります。後でわかりやすいようにするための分類方法を検討してみましょう。いくつかの区分を作り、その中で日にちごとに並べていくようにすると、後で必要な写真を探しやすくなります。
イベントや使い道に応じて
カテゴリーの分け方として考えやすいのが、イベントごとのものを一つにまとめておくことです。一つの旅行は一つのアルバムやフォルダーに入れておくなどすると、後で振り返りやすくなります。イベントごとにこうしてまとめておけば良いでしょう。また、目的をもって写真を撮っている場合にはその目的別に収納しておくと便利です。趣味の参考にするために撮影したものなどは、ほかのものと分けておくと後で見やすくなります。季節の写真など、きれいなものが撮影できたらあいさつ状などに使うこともありますが、そういった目的に応じて収納しておくと後で見やすくなります。このように目的を考えてそれに応じた収納をしていくと後で写真を活用しやすくなるのです。